痩せにくい体から痩せやすい体質へ!痩せる体への作り方とコツを解説

この記事は「痩せやすい体質に自分はなれるの?」「痩せる体になる作り方・コツがあれば知りたい」という方向けに書きました。「自分は本当に痩せることができるのか?」この疑問を持っている方は多いです。よく悩みも聞きます。でも少しの努力があれば痩せやす体質は実現できますよ。

痩せやすい体質の作り方はコレ

痩せやすい体質作りは以下のような内容です。一つずつ確認していきましょう。

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体の柔軟性を上げる

まずは体の柔軟性を上げることです。

体の柔軟性は筋肉の活動を上げます。ですので、柔軟性がない限り筋肉の活動が上がりません。

そして筋肉が働くことで体の中でエネルギーを使います。この筋肉が働くには「筋肉の可動域」が重要であり、この「可動域」というのが柔軟性です。

ですので、筋肉が働く「可動域」を確保していなければエネルギーの消費はできません。

朝方に生活スタイルを変える

そして朝方に生活スタイルを変えましょう。朝方に生活スタイルを変えることで、基礎代謝が上がりやすくなります。

そもそも基礎代謝とは「安静時」に体の中でエネルギーを消費する力です。ですので、運動などを行うことで消費する代謝ではありません。

したがって、痩せやすい体質になるには、体調管理ができており、基礎代謝が上がっている体にすることが大前提になります。

朝方に生活スタイルが変えれば、朝から体は活動的になり、日中に行う行動もエネルギー消費が活発になるので、痩せやすい体質を作るには非常に大切です。

「お風呂時間」を十分に確保する

また、お風呂の時間も十分に確保しましょう。お風呂に十分に入ると体温調整がスムーズになります。この「体温調整」は健康を保つ上で大切な項目です。

私たちが生活するなかで常に体温は変化します。

その体温の変化とは「朝起きると体温が上がり、寝付くときに体温が下がる」ということです。ですので、この体温のリズムが崩れると健康を保つことはできず、ダイエットの効果も期待できません。

そして「お風呂」はこの体温調整に大きな役割を果たします。ぜひダイエット中はゆっくり湯船に浸かる時間を確保しましょう。

食事は「3食」「バランスよく」を心がける

そして食事は「3食」で「バランスよく」を心がけましょう。食事は私たちが生きていく上で欠かせないことです。

生きていく上で大切なことを割いてしまっては「健康的な体になれない」と思っておきましょう。

そもそもダイエットとは「健康な体」になることです。体重が少なくても「健康的に魅力を感じる」ことができなければ「ダイエット成功」と言えないでしょう。

そのためには「3食」「バランスよく」は必須項目です。

今までの「食生活」を振り返ってみましょう。「食べ過ぎ」・「栄養の偏り」・「不規則な食生活」「濃い味ばかり食べている」など色々と思いつきませんか?。これらの改善が必要です。

「食べ物」以外にも「食べ方」も大事ですよ。

 

痩せやすい体質になるため気を付けたいコツ

では、痩せやすい体質になるための具体的な「コツ」を見ていきましょう。

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「食べない」は止める

先ほども言いましたが「食べない」は止めましょう。「食べること」は健康な体を作る上で非常に大切で、欠かすことのできないことです。

そして「健康な体」無くして「ダイエット成功」はありえません。

ダイエットに励もうと考える皆さんの改善点の中に、「食べ過ぎ」「飲み過ぎ」「栄養の偏り」「不規則な食生活」なども含まれるので、一概に「食べ物」ではありません。

食べ物も含めつつ、今一度「普段の食べ方」を見直してみてください。

今の生活スタイルの弱点を見つける

そして今の自分の生活スタイルも見直しましょう。

「ダイエット成功」は「健康な体になる」ことであり、「健康な体になる」ことは24時間の生活スタイルの見直しが必要です。

どうしてもダイエット言えば「食事制限」や「運動」などが思い浮かびますが、生活スタイルにも目を向けてみてください。「どうして自分がダイエットするべき体になった」のかを。

例えば、「ストレスが溜まりやすい環境にいる→ストレス解消したいから過食になった→このストレス解消が身に付いてしまった」など。

ダイエットが必要になった人たちの「食べ方」は人それぞれです。ですので、この自分の生活スタイルは「ダイエット成功のカギ」ですよ。

運動よりも柔軟性

また、「運動」よりも「柔軟性の改善」を先に行いましょう。それは、どんな効果的な運動を行っても「筋肉の可動域」を保っていなければ運動の効果がないからです。

「ヨガやピラティスのトレーナー」や「スポーツ選手」などを思い浮かべてください。この方たちは、キレイで健康的な体をしています。そして「体の柔軟性」も高い方たちばかりです。

これは健康を保つ上で「柔軟性が大切」ということを表しています。

「運動」を行って早くダイエット効果を出したいという気持ちは分かりますが、柔軟性がないままで運動を行っていては体に余計な負荷をかけますので、「ダイエット効果」もなくなり、ケガの原因にもなります。

ぜひ運動よりも「柔軟性を意識」して「痩せやすい体質」を目指しましょう。

 

そもそもどうして痩せにくかったのか

では、そもそもどうして自分は痩せにくい体になってしまったのでしょうか?「痩せやすい体質になった後」のことも考えておきましょう。

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無理な食事制限をしていた

まずは無理な食事制限をしていた方々がたくさんいます。これでは健康的な体になることはできないので、「痩せやすい体質」になることもありません。

むしろ、無理な食事制限は体に余計な負担を与えます。これでは「健康的な体」には程遠くむしろ「太りやすい体質」になる一方です。

何度も言いますが「食事」は生きていく上で非常に大切なことです。ですので「大切な内容」に対して「無理な行動」をしていては一向に「痩せません」。絶対に止めましょう。

「太った原因に合わない」ダイエットをしていた

そして、太った原因に見合ったダイエットをしていない方も非常に多いです。意外と盲点かもしれません。

「太った ⇒ 運動しよう」という単純計画では効果が出ません。

「どうして過食になったのか」・「どうして運動不足になったのか」・「どうして不規則な食生活をしているのか」など根本の原因を振り返ってみて、この見つけた「根本の改善」をダイエットとして取り組みましょう。

こうすることで「続くダイエット」ができますよ。

選んだ運動が自分に合っていない

そして「自分に合った運動」を選べていない方も多いです。

先ほど「柔軟性の大切さ」を言いましたが、この「自分に合った運動」は「柔軟性の確保ができている」上での話となります。

ダイエットには「筋トレの方が良い」とか「有酸素運動の方が良い」などの意見がありますが、私の意見は「両方とも大切で必要」です。

問題なのは「自分には今どちらが必要なのか?」です。

この記事のテーマである「痩せやすい体質になる」ということに対しては「有酸素運動を選びましょう。理由は「自分に備わっている筋肉を活発化」させる必要があるからです。

そして、ダイエット効果が出始めて「もっと効果を出したいんだ!」という気持ちになったら「筋トレ」に取り組んでください。

具体的な「有酸素運動」や「筋トレ」については別記事に書いておきます。 

 

ぜひ、以上のことを実行して頂いて、「痩せやすい体質」になってくださいね。